目次
今回は「ミクニマルノウチ」の「低糖質フレンチコース」を食べてきたよ!というお話。
なお、コースの糖質量は24g程度と、30gを切っていてかなり凄い。
(フツーの低糖質コースは40g近くある)
3日前までに予約が必要です。
で、結論から言えば、集まったメンツが最高でした!(違)
(料理は?お店は?)
なお、今回集まりを主催してくれたKomさんは例の某○ンタリストさんへの的確かつ冷静な反論動画や、利益相反に関する動画などで有名なお方。ムッキムキ。
あとKomさんは、結構、プロテインのレビューなどを書いてくれているので、プロテイン選びの参考になります。
さて、今回は料理の写真を色々と出していきますが、当然、その時々で内容は変わります。
(2019年7月当時のもの)
予めご了承ください。
お店「ミクニマルノウチ」について
まずはお店。
ミクニマルノウチ
ドレスコードあり(カジュアルフォーマル)。
子供は個室のみ・5歳以上で可。
場所は皇居の超近く。

丸の内ブリックスクエアという建物の2階にあり。
エレベーターか外階段から登っていきます。
この「丸の内ブリックスクエア」が非常に複雑な作りになっています。
中庭があり、周りに建物が3〜4つあるという・・・。

場所が場所だけに、周囲も相当にオシャレな感じです。
お店の外看板。

料理は?
さすがに有名シェフのお店だけあって、料理は見事。
低糖質化による違和感無し。
最初に席に着くと、メニューもちゃんと置いてあります。

1品目、「本マグロのづけ風マリネ、キャビア添え、わさび風味」

写真にするとお皿が赤すぎますが、中央が料理です(笑)
わさびも絶妙の効きっぷりでした。
キャビアはランプフィッシュって書いてないから、ちゃんとキャビアだね、とか言いつつ食べました。
2品目、「きのこのカプチーノ仕立て」

中にキノコはいってます(そのまんま説明)。
泡の中からキノコが出てくるのが面白いですね。
泡とか白とかのワインと一緒に飲むというか、食べるというか。
3品目、「真鯛のヴァブール」

フレンチに馴染みがない場合「ゔぁ・・・ヴァブール?!」とかになるメニュー名。
むしろカタカナ日本語は捨てて、英語表記を見ると「Steamed seabream」って書いてあるから、「ヴァブール=蒸す」って事ねっ、て分かるという。
まぁ、意味が分からなくても食べられます(笑)
美味でした。
この3品目あたりで出てきた「ワインリストにないワイン」がとても料理に合っておりました。(一緒にいたフランスワインに超詳しい方が引き出しました)
発音が難しいワイン。

日本語表記だと「プイィ・フュイッセ」。そう、発音が難しいワイン。
2度聞きならぬ、3度聞きしました(笑)
ブルゴーニュのAOC指定を受けた辛口白ワイン。
指定ワインなので知っている人は知っている有名なワイン。
https://ja.wikipedia.org/wiki/プイィ・フュイッセ
そのワインの「Chateau Vitallis」のものが今回のワイン。
お値段は売っていた当時は現地価格ではお手頃だった模様(過去形)。
ただし、既に入手困難。
値段がそこまでお高くなく、超美味しくて、入手困難なものをサッと出してくるあたりが、ほんと流石。まさにプロ中のプロ。当然、料理とも超合う。

この頃にはすでにほろ酔いを過ぎて、ガッツリ酔っております(笑)
「先生、ポーズとって〜!」と言われそれっぽいポーズを激写された写真。
しっかり酔っ払っております(真っ赤)。

4品目「牛フィレ肉のロティ」

メインのお肉。
すごくやわらかい。
赤ワインを飲みつついただきました。
この辺りで、「ワインをもうちょっとイこう」という事で、チーズなどを追加オーダー。(写真は撮り忘れ・・・)
あと、低糖質パンが出てきましたが、写真を撮り忘れ(笑)(酔ってた)
パサつきなく、大豆粉っぽい感じのふっくら・しっとりなパンでした。
マーガリンではなくバター、それもちゃんとした発酵バターが出てきましたので、とても美味しくいただけます。
パンは2つまでが「低糖質コース」の中に入っています。
3つ目以降も追加できますが、フツーのパンになります。
あ、発酵バターについてはコチラ。

5品目「薔薇の香るフロマージュブラン」

3枚の花びらがのっていて、目を引きます。
さすがミクニマルノウチさん・・・。
一流のシェフは、味も当然ながら、見た目でも美味しさを感じさせて(予感させて)くれます。
コースも終盤ですが、するっと入っていきます。
6品目「豆乳のブランマンジェ、緑茶のシャーベッとクーランショコラ、フルーツ添え」

チーズなどを追加した事もあり、この頃にはすっかり満腹です。
このスイーツ達も実に美味でした。
違和感ゼロの美味しさです。流石。
まとめ
料理、ワイン、接客どれも「流石」のレベル。
行った事がない方は、行く価値のある「低糖質コース」でした。
以上、ミクニマルノウチさんの低糖質フレンチコースでした。