考え方

引き算のススメ

今回は引き算の考え方について。

これは2015年に書いた「引き算の考え方」を書き直した記事です。

 

4年経った今(2019年)、
話の出発点は同じでも、
完全にまったく別モノの記事になりました

書いた自分でもびっくりするレベルで別モノです。

 

 

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人生は考え方1つで変わる

 

人生は考え方1つで変わります

 

健康ですら、考え方1つで大きく左右されます。

 

以下、「ストレスの真実」の動画です。

 

 

 

 

「安全」のために「足し算」をする

 

私達は
「勉強して、いい大学に行って、いい企業に就職しなさい」
と言われ続けて育った事でしょう。

 

そして安定した雇用を目指すように言われます。

 

安定した仕事で「安全」が得られる。

まだまだ、そう思っている人も多いでしょう。

 

この「安全」が曲者です。

この「安全」を求める考え方は、不安定に対する恐怖の裏返しです。

 

不安があると「足し算」をするのが人間です。

足して足して足しまくっていけば、「安全」な感じがします。

 

不安のためにヒトは足し算をしたくなる。

 

 

しかしその「安全」は幻想です。

足した先に「安全」はありません

 

一生懸命に足したモノが役立たない事が次々と起こるからです。

その時には、もはや「足したモノ」は邪魔にしかなりません。

 

今は、足したモノが役にたたなくなり、邪魔にすらなる時代。

 

そして足しまくっていくと
むしろ、その「足したもの」が自分の足を引っ張るようなります。

足したモノに潰されるようになります。

 

現代は、
一生懸命足しまくって目指す「安全」は既に「安全」ですらない、
という世の中になりました。

 

「安心・安全」の代名詞だったような大企業に就職しても、
その企業自体が吸収されたり、倒産したり、
企業が大丈夫でも、今度は自分がリストラされたりされます。

安心・安全の象徴だった大手の銀行にもリストラの嵐が吹き荒れています。

 

大企業に就職すれば一生安泰、というは既に過去のものに。

 

さらに、現代は仕事すらも突然死する時代です。

レジは次第に無人化されつつあります。
レジ打ち係の仕事は近々、無くなります。

自動運転も次第に実用化されつつあります。
10年後には、タクシーの運転手などの仕事は過去のものになっている事でしょう。

医師であっても単にガイドライン通りにしか動かない医師は、10年後にはAIにとって代わられるでしょう。むしろAIの方が優秀になってきます。

 

作業はヒトがする事ではなくなります

 

現代は、
かつて「安心・安全」だと思われていたモノが
まったくの幻想だった、という事を
否が応でも思い知らされる時代です。

 

もはや「安全」と書かれている扉の先には、
その「安全」すらありません。

 

「安全」と書いてある扉の先に、「安全」はない

 

 

とても大切なので繰り返します。

 

「安全」と書いてある扉の先に、「安全」はない

 

 

もう1つの扉の先

 

私達の前には「安全」と書かれた扉の他にもう1つの扉があります。

その扉には「自由」と書いてあります。

 

一見、「自由」の先には「安全」なんてなさそうです

しかし、現代ではその「自由」と書かれた扉の先にこそ「安全」があります。

 

「自由」の先に「安全」がある

 

自分の向いている事、
自分の好きな事、
自分が情熱を持って取り組める事、
これらをしている時は、
「義務感」でしている時とは段違いのパフォーマンスを発揮できます。

「安全」を求め、
「仕事だから・・・」とイヤイヤながらも
義務感だけで動いているの時とは全く別次元の成果が残ります。

(もちろん今取り組んでいる事に興味や熱意が持てているなら大丈夫です)

 

そうして進む「自由」の先に、自分の成長があり、
毎日をただこなしていた時とは違う「確固たる実力」が育ちます。

義務感だけで成長もしない、その先に「安全」なんてあるハズもありません。

どんどんと動き、どんどんと成長する人達がいる中で、
進歩を止めた人達に「安全」なんてあるハズがありません

 

 

自由が分からない

 

「安全」が「安全」でなく、
「自由」の先に「安全」すらある。

そう分かったとしても、「自由」が分からない、という事も多いでしょう。

 

情熱を注ぎ込める事、
熱中できるような事が、
今、アナタにはあるでしょうか?

 

全身全霊をこめられる、
何よりもそれをしたい、
寝ても醒めてもその事を考える、
そういった事が、今のアナタにあるでしょうか?

 

そう、自分の全存在をかけて「熱中できる事」なんて無いという人の方がほとんどです。

 

それをユーモラスに指摘したTEDのこの講演は私のお気に入りです。

 

ラリー・スミス「あなたに夢の仕事ができない理由」

 

 

特に終盤の

You could have said — looked the kid in the face and said, “Go for it, kid! Just like I did.” But you won’t be able to say that, because you didn’t. So you can’t.

(日本語訳:子どもに こう言ってやる こともできたはずです 子どもが「夢がある」 と言ったとき 子どもの目を見つめて 「やってみなさい 私がやったように」 しかし皆さんには 言えないのです やっていないから 言えないのです )

の所は最高です。

 

この講演を見た後、
私は、“Go for it, kid! Just like I did.”
胸をはって言えるようにはどうしたらいいのか?、
というのを考えるようになりました。

 

 

「自由と書かれた扉」をどのようにして見つけるか?

 

では、このように「単なる興味がある」「好き」というのをこえて
熱中できる、自分のすべてを注ぎ込める
そういった事を見つけるにはどうしたら良いでしょうか?

 

かのApple社の創業者「スティーブ・ジョブズ」がスタンフォード大学で行った伝説的なスピーチの中でもこうあります。

「好きなことがまだ見つからないなら、探し続けてください決して立ち止まってはいけない。本当にやりたいことが見つかった時には、不思議と自分でもすぐに分かるはずです。すばらしい恋愛と同じように、時間がたつごとによくなっていくものです。から、探し続けてください絶対に、立ち尽くしてはいけません。」

 

では、どこを探せば、「ソレ」は見つかるのでしょうか?

 

「自由」の探し方

 

その答えは既にあります。

そう、アナタ自身の中に。

逆に、それ以外の場所にはありません

 

今、ソレがみつけられていないなら、
ホラ、アナタが一生懸命「足したモノ」の中に埋もれています

 

ああ、そんなに沢山のモノがあったから見つけられなかったんですね。

 

見つけ出して下さい。

埋もれている中から救い出してください。

 

そのためにするのは、そう、「引き算」です。

埋もれている、その必要そうに見えて、実は不要なモノをどかせばいいんです。

 

すると、大切なモノだけが残ります

その中で一際強い光を放って輝くもの

それがアナタがずっと求めていたものです。

 

ずっと、ずっと、探していたものはそこにあったのです・・・。

 

アナタが求めてやまないモノは、引き算の先にある。

 

 

最近の私の引き算

 

ここで最近の私の「引き算」をご紹介します。

 

最近になり、

敷布団を引き算し、
マットも引き算し(床に直で寝る)、
掛け布団も引き算し、
冷蔵庫も引き算し、
冷凍庫も引き算し(冷蔵庫無しにしてから小さい冷凍庫を一時使ったもののそれも今は無し)、
でっかいワインセラーとその中のワインも引き算し(ワインは飲みました)、
窓のカーテンも引き算し(斜め向かいのビルから丸見えなのでフィルターは貼り付け)、
バッグ類も1つ以外は引き算し、
服も大量に引き算し、
シュレッダーも引き算し(ハサミで切ればいい)、
バスタオルも引き算し(ハンドタオル使用)、
余ってたパソコンも引き算し、
結局あまり使わなかったiPadも引き算し(MacBookProとiMacPro使用)、
お役所申請に使おうと思ったけども使いづら過ぎたWindowsのノートPCも引き算し、
革財布も引き算し(B8クリアケースに)、
ストックしていた飲食物も引き算し、
ゴミ箱も引き算し(ゴミ袋を引っ掛けて使用)、
椅子も引き算し(スタンディングデスクだけ使用)、
睡眠時間も引き算し(3時間睡眠+15分仮眠)、
糖質は結構前から引き算済みで、
シャンプー、リンス、トリートメント、ボディーシャンプー・ソープは結構前から引き算済みで(湯シャン)、
洗濯機に使う洗剤も引き算し(マグネシウム使用)、
歯磨き粉も引き算し(電動歯ブラシ+ジェットウォッシャードルツにハッカ油入れて使用)、
収納ケース類・棚類もすべて引き算し(服を引き算して空いた所に掛ける収納でかけて収納)、
テレビも引き算し(テレビ無しなのでNHKも解約)、
食器類も大幅に引き算し、
固定電話も引き算し、
・・・・・

などなど。

 

インスタグラムで「#ミニマリスト」タグがついている写真をみても、
モノが多いな・・・とか思っちゃうレベルです。

 

今や、部屋の中には
・スタンディングデスク
・その上のiMacPro
・MacBook Pro
・大容量の外付けハードディスク(動画保存用)
・お掃除機(水拭きできるBravaの新しいもの)
しかないという・・・(ガラーン)。

 

なお、上に書いている諸々はコチラ。

 

洗濯用のマグネシウム(洗剤要らず)

 

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このように
引いて、引いて、引きまくっています。

 

仕事関係すら引き算しています。

 

これだけの引き算をすると、どうなるのでしょうか?

 

 

引き算する事で得られるもの

 

引き算すると、
何かを失うだけのように思えるかもしれません。

 

しかし、
今までの「足し算」でパンパンだった所に
「余白」が生まれます。

 

満タンかそれ以上で、
無理がきていた器にかかっていた
負担を減らす事ができます

 

この「余白」が非常に大切です。

引き算に引き算を重ねまくった今、実感しています。

 

引き算する事で、初めて得られるモノがある

 

「余白」は単に「無い」のではなく、
「余白」として存在する

 

そう、
引き算していく事で
「自分にとって大切なモノ」
がどんどんハッキリしてきます。

 

最近はほんとに引き算しまくったので、
「自分にとって大切なモノ」
とてもハッキリしてきました。

 

色々なものを引き算しつつ、
一般社団法人を作り、
株式会社を作り、
クリニックを作り、
「自由」の扉の、その先を進んでいます

 

 

始めるのは「今」

 

足していく事だけでは「その足したモノ」によって
身動きできなくなっていきます。

息苦しくなっていきます。

「安全」を求め、
ひたすらに足し算していく事で、
それに潰されるようになります。

 

さぁ、
足し算はそのままに、
「引き算」も始めましょう

 

引き算をしはじめると、
自然と余計なものを足さなくなります

 

まず、引き算を始めるだけでいいんです。

 

まず引き算を始める「今」から。

 

そうして引き算を続けていくと、
今は埋もれている「求めてやまなかったモノ」を手に入れる事ができます。

 

見つけたら必ず分かります。

そして、その時には「どうしたらいいのか」も分かります。

 

「世の中は行動に報いる」

行動を始めるのは常に「今」です。

行動しなければ何も変わりません。

 

さぁ、「今」、決断し、始めましょう

世の中は行動に報います

 

今、決断し、始める

 

 

以上、引き算のススメ、でした。

 

ABOUT ME
医師水野
医師水野
医師、アキバ水野クリニック院長。 2003年に医師免許取得(医籍登録)、2019年2月13日にアキバ水野クリニックを開設、院長となる。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 97単位に及ぶインスリンの自己注射を不要とするなど、2型糖尿病患者の脱インスリン率100%という実績を打ち出す。 糖質制限やインスリンを使わない治療法などの情報をブログ、Facebook、Twitterや、講演会などで精力的に発信。 現在は、がんに対するビタミン・ケトン療法も実践中。 著書は「薬に頼らず血糖値を下げる方法」「みるみるやせる・血糖値が下がる 最強の糖質制限ガイドブック」など。