腫瘍マーカーが増えてきました。
癌の再発でしょうか?
抗癌剤などの癌細胞を壊す治療をしていないのに、
腫瘍マーカーが徐々に上がってくる場合は、
再発が考えやすいです。
もちろん、腫瘍マーカーのみで判断することはなく、
画像診断などと組み合わせて診断するのが通常です。
乳癌の治療といえば、
術前の抗癌剤、手術、術後の抗癌剤、と抗癌剤がセットです。
その後はホルモン療法をずっと続けるパターンが定番です。
この抗癌剤、手術、放射線、ホルモン療法、最近では分子標的薬など以外は、
いわゆる「代替療法」と言われています。
ビタミン・ケトン療法はどうですか?
ビタミン・ケトン療法も、
現時点の一般的な医師から見れば代替療法に含まれます。
ビタミン・ケトン療法の簡単な説明はコチラ。
乳癌や胃癌・大腸癌などに関して、
ビタミン・ケトン療法の症例があり、有効性の報告があります。
ビタミン・ケトン療法は、ケトン体を高値に保つのと、
自費で行う必要のある高濃度ビタミンC点滴がネックです。
以上、腫瘍マーカー増加について、でした。