「動脈硬化の原因」を排除できたら、 とりあえず「維持」できる。
しかし、「血管ボロボロすぎる」人は、
食事を「まとも」にすると血管が一気に詰まる事は書いた。
その場合は、血管ボロボロが治るまでは、
「血液サラサラ」の薬が必要。
それも、「低用量アスピリン」ではなく、
もっと強いものが。
アスピリンを飲んでいても血管ボロボロの人は、ガンガン血管が詰まる。
1剤では血管が何度も詰まり、
2剤や3剤併用して、何とか詰まらずに済む、
というのは重症例を診ている医師ではよくある事。
ほんと怖い。
血管は9割詰まっていても、以外と症状が出ない。
9割詰まっている血管をお持ちの人も、 前日まではピンピンしている事が多い。
そして、翌日、いきなり脳梗塞や心筋梗塞で倒れる。
ほんと怖い。
皆知らないので平然としている。
が、ヤバイ人たちがいっぱいいる。
なぜそんなヤバイ人たちがいっぱいいるか?
一つは公衆衛生が良くなり幼少期に死なないので
「長生き」
になってきた事。
そして、世の中が
「糖質まみれ」
「水素添加油脂まみれ」
になっているから。
長年に渡り、インスリンや水素添加油脂などで、血管も全身も代謝もボロボロになる訳である。
そう、もうお気づきかと思う。
「おい、水野また脱線してやがる・・・」
そう、コレである。
脱線グセが激しい。
引っ張りすぎている。
「早く動脈硬化の治し方を書け」
だが気づいて欲しい。
その拙速さが、動脈硬化への理解を妨げる最大の原因であり、
気づかずに動脈硬化を起こす原因である事に。
とか書くとソレっぽいが、単に脱線している事に、
やはり皆さんお気づきかと思う・・・。
そう、書きたいから書いている。
それが真実・・・。
では、動脈硬化の原因を排除した後はどうしたら良いか?
やっと「動脈硬化を治す」事につながる。
実際にこうやって動脈硬化を治すと、 本当に血圧が下がる。
薬がガンガンやめられる。
その頃には他の色々も良くなる。
医療機関の通院が卒業できる。
医療費や薬剤費を「健康」に回せる。
病気を抑えつけ続けて、
医療費や薬剤費をかけ続けるのは実にナンセンス。
そして、いつか病気を抑え切れなくなる時が来る。
そうではなく「健康」になる事に、時間と労力と費用をかけると良い。
医療費や薬剤費を減らせる。 健康になる。
という事で、次回は「動脈硬化を治す方法」について。