疾患

ストレスで太る?!クッシング症候群に近い状態で太る

今回は

ストレスる?!

クッシング症候群に近い状態で太る

について。

 

 

 

 

症候性肥満シリーズです。

 

 

コルチゾールというホルモンが出過ぎてしまう病気の

クッシング症候群

 

 

このクッシング症候群で太る

というのは内科医の中では常識中の常識。

 

 

 

 

ちなみに

逆にコルチゾールが減っていしまう

アジソン病では痩せてしまいます。

 

 

 

クッシング症候群で増える「コルチゾール」

ストレスホルモンの1つです。

 

 

つまり、病的なほどのコルチゾールの増加でなくても、

ストレスがかかるとコルチゾールは増加します。

 

 

つまり、

ストレス下ではやせづらいし、太りやすい、

という事です。

 

 

 

ストレス対策・管理は大切です。

 

 

という事で、ストレス対策をどうぞ。

 

「ストレス対策」

 

 

 

以上、ストレスで太る?!、でした。

ABOUT ME
医師水野
内科の医師。2003年に医師免許取得(医籍登録)。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 その後、糖質オフやビタミン・ミネラルなどの情報をブログ、Facebook、Twitterや、講演会などで発信。 監修本「糖質オフ大全科 (主婦の友社)」が中国でミリオンセラーに。 著書は「糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ (光文社新書)」「1年で14キロ痩せた医師が教える 医学的に内臓脂肪を落とす方法(エクスナレッジ)」「薬に頼らず血糖値を下げる方法(アチーブメント出版)」、など。