癌、ビタミン・ケトン療法

高濃度ビタミンC点滴より日々のビタミンC摂取

高濃度ビタミンC点滴も、

日々のビタミンC内服処方・指導をしています。

 

どちらが大切か?

 

これは

毎日のビタミンC摂取の方が大切だと考えています。

 

これは「パラダイムシフト好きの外科医」先生も同じ事を感じているようです。

 

 

以下、パラダイムシフト好きの外科医先生のコメントの引用です。

「高濃度ビタミンCだけを時々行うよりも、日々コンスタントにビタミンCを摂取する方が大切ではないか。
最近は特にそう考えています。
ビタミンCには、直接癌に作用する効果だけでなく、コラーゲンの合成、ATP産生、抗ウイルス作用、ストレス耐性など、人間が生きて行くうえで必要な、多彩な役割があるようです。」

以上、引用でした。

 

 

このように、ビタミンCには

「直接的に癌細胞にダメージを与えてくれる」

効果以外もあります。

 

そちらの効果も非常に大切です。

 

ですので、日々のビタミンC摂取も大切です。

 

 

では、高濃度ビタミンC点滴はどうか?

日々のビタミンC(や他のビタミン・ミネラル)に

高濃度ビタミンC点滴を追加すると

その分は癌細胞の減りが早くなる、的なイメージです。

ABOUT ME
医師水野
内科医。2003年に医師免許取得(医籍登録)。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 その後、糖質オフやビタミン・ミネラルなどの情報をブログ、Facebook、YouTubeなどで発信。 監修本「糖質オフ大全科 (主婦の友社)」が中国でミリオンセラーに。 著書は「糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ (光文社新書)」「1年で14キロ痩せた医師が教える 医学的に内臓脂肪を落とす方法(エクスナレッジ)」「薬に頼らず血糖値を下げる方法(アチーブメント出版)」、など。