この記事は、有料オンラインサロン過去記事(シーズン1~3)の公開版です。
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当サロンでの表記について〜「副反応」と「副作用」〜
ワクチンを打った後のあれやこれやを「副反応」と呼ばれていますが、このサロンでは私は「副作用」と書いています。
なぜでしょうか?
この理由を、ここで一旦、説明しておきます。
副反応って?
最近は、耳にしない日が無いというほど、聞きまくる「副反応」という言葉。
どんな意味なのでしょうか?
まずは、お役所発の副反応の「定義」から。
厚生労働省「そのワクチン情報、どう読み解く? 「有害事象(副反応疑い)」と「副反応」の違い」
「副反応とは有害事象の中で因果関係の証明されたもの」
厚生労働省「感染症専門医が解説! 分かってきたワクチンの効果と副反応」
「副反応とは、ワクチン接種に伴う反応を指します。一般的に薬剤の場合は、投与した化学物質によって期待される作用以外の作用を意味する「副作用」という用語を用いますが、ワクチンについては生体の反応を促すものであることから、「副反応」という用語が用いられます。」
特に2つ目の説明が「副反応」という意味をよく表しています。元々、身体に反応を起こさせるのがワクチンだから、他にも色々な反応が起きるのが当たり前、という事です。
用語に含まれる意図
さて、上記を読めば分かるように、「副反応」という言葉には、ある「意図」が含まれています。
「打った後に何か起きるのは当たり前だよ」
「普通の副作用とは別のものって考えてよ」
「打った後に何か起きてもワクチンのせいとは限らないよ」
このような意図です。
が、これは単なる「ごまかし」にしか過ぎません。
「過小評価」を印象づける言葉です。
英語では、「副反応」も「副作用」も、同じ「Side Effect」です。
当たり前です。同じ事ですから。
日本は、言葉を新しく作り、ごまかしています。
日本お得意の「言葉によるごまかし」です。
こういった「ごまかし」に私は賛同していませんので、サロン内では「副作用」と表記します。
「副反応」と言い換えるのは、「印象操作」です。
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