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オススメTEDから始まる「しか・ねば・もう」と「難しい・せい・ダメ」のお話

この記事は、有料オンラインサロン過去記事(シーズン1~3)の公開版です。

 

オススメTEDから始まる「しか・ねば・もう」と「難しい・せい・ダメ」のお話

オススメTED
オススメ度 3/5

スージー・シーヒー: 好奇心を原動力とした研究

 

いつもはオススメTEDとその内容について少し書くだけです。

が、今回は、むしろTEDの内容から離れた内容の方がメインになってしまった感じの記事です。

 

 

 

理想的な理科の授業

 

さて、このオススメTEDは、「理科」の授業を思い出すようなTED講演です。

終始、優しげな語り口で、分かりやすく話が展開していきます。

このお話は、まさに「好奇心は猫を殺す」(イギリスのことわざ)の逆版。

好奇心が技術に「命を吹き込む」お話です

この講演で語られているように、ほぼ全ての科学技術が、この「好奇心」から産まれています。

 

しかし、この「好奇心」の重要さを私達は、日常で感じているでしょうか?

むしろ、「好奇心は猫を殺す」の方ばかり感じているかもしれません。

メディアなどを見聞きしていたり、「出る杭は打たれる」ような「会社」で毎日働いていると、「世の中はどうにもならない」というような閉塞感がするかもしれません。

しかし、私達の周りにはこうした「まだ誰にも発掘されていない真理」がゴロゴロしています。

それは、たった1つだけでも、世の中を大きく変える真理かもしれません。

多大な費用をかけて、専門家が長年に渡って研究して分かる事だけが科学を発展させ、世の中を変革させる訳ではありません。

 

むしろ、大きな変化の原因ととなる発見は、専門外の人だったり、ドシロウトだったりします

単純な「問い」や、小さな発見が、その世の中を変える変化の最初の一歩かもしれません

え?

そんなの自分には関係ない?

自分が科学技術を一変させるような発見をする事はない?

YES。

そう思うなら、その通り。

 

 

 

アナタがそう思うなら、その通り

 

いつもお伝えしているように「世の中は常にYESと言って」います。

 

世の中が「どうしようもない」と思っている?

YES。
「アナタにとっての<世の中>は、アナタが思うような<どうしようもない>ものになるだろう」。

 

世の中には、「まだ誰も知らない真理」が沢山あって、自分もそれを見つける可能性がある?

YES。
「アナタはそれを見つける可能性を持ち続けるだろう」。

 

世の中は常にYESと言っている

(ウォリー・”フェイマス”・エイモスという方の名言です)

 

 

しか・ねば・もう

 

健康について言っているように、「考え方」が最も大切です

これは人生全般についても言えます。

「考え方」が最も大切です

「世の中は常にYESと言って」います

 

「〜しか」と言っている人には、「〜しか」ない世界が

「〜せねば」と言っている人には、「〜しなければならない」義務感に縛られた雁字搦めの世界が

「もう〜してしまった、なってしまった」と言っている人には、いつも既に手遅れになってしまった後悔に満ち満ちた世界が

 

なお、「〜せねば」には、「〜しないと」「〜しなきゃ」「〜せなアカン」なども含みます。

口語調の心の声だと「ないと」や「なきゃ」を使う事の方が多いですね。

 

さて、この「しか」「ねば」「もう」は、実に典型的な「セリフ」です

 

え?

誰のセリフかって?

そう訊きながらも、実は、よく知っているでしょう?

私達の周りにいる「つまらない顔で、不平不満を撒き散らし、つまらない人生を生きている人達」のセリフです

 

その人達は、1日に何百回も「しか」「ねば」「もう」を連発していますよね?

おっと、私達自身もこの3つ、言っていませんか?

「しか」「ねば」「もう」

ついつい心の中で思ってしまいがちな、この3つのセリフ。

人生を「殺す」セリフです。

人生を「灰色」にするセリフです。

 

繰り返しますが、「考え方」が最も大切です。

その「考え方」を構成する要素の1つが上記のような、いつも考えている「心の声」です。

「しか」「ねば」「もう」を連発していたら、それに気づき、心の声のセリフを変えましょう。

 

 

 

しか・ねば・もう、の言い換え?

 

心の中の声の言い換えは色々あります。

基本の言い換えはこうなります。

 

〜しか

いやいや、他にもある

 

〜しなければ

いやいや、必ずしもそうしなくてもいい

 

〜もう

いやいや、まだ〜

 

自分の人生を狭めてしまう「しか・ねば・もう」に「NO」をつきつけてやりましょう。

人生を詰まらなくする「しか・ねば・もう」に、「NO」と言ってやりましょう。

「うんざりだ!」と言ってやりましょう。

 

言い換え自体は無数に可能ですので、その時々にあった言い換えをしてみましょう。

 

 「しか・ねば・もう」に「NO」と言ってやる

 

 

 

 

難しい・せい・ダメ

 

「難しい・せい・ダメ」というのも、「しか・ねば・もう」と、同じように典型的なセリフです。

 

「難しい」から、失敗してもしょうがない、やらなくてもしょうがない。

「〜のせい」だから、自分が原因ではなく、自分以外が原因。自分は悪くない。

そして極め付けの「ダメ」。失格の烙印を自ら押す。

 

「難しい・せい・ダメ」は、言い訳ばかりが上手くなり、行動せず、不平不満や愚痴ばかり言っている人の典型的なセリフです。

 

 

 

難しい・せい・ダメの言い換え?

 

難しい・せい・ダメの言い換えも無数にあります。

例えば以下のように、心の声を言い換えましょう。

 

自分が「難しい」と思っているのに気づいたら、「そうでもないな」と考え直しましょう。

「確かに簡単ではないけれど、あの手この手でイケるのでは?」

 

自分が「〜のせい」と思っているのに気づいたら、「そうでもないな」と考え直しましょう。

「自分が原因の部分はあるし、だからこそ、変えられる部分もあるな」

 

自分が「ダメだ・・・」と思っているのに気づいたら、「そうでもないな」と考え直しましょう。

「確かにアカン部分もあるけど、イケる部分もあったり、あの手この手でイケるようになるかも?」

 

まずは気づいて、そして「そうでもないな」、「イケるかも?」と考え直しましょう。

それだけで、世界に色が付いてきます。

それだけで、世界が息を吹き返します。

 

 

 

選ぶのは自分

 

私達の「考え方」にも、世の中は常にYESと言っています

「どうしようもない」と思っている方には、どうしようもない閉塞感に満ちた世界が。

「可能性がある」と思っている方には、可能性の開かれた世界が

世界はいつだって、私達が考えている通りになっていきます。

 

「考え方」なら、いつでも、どこでも、誰でも、どんな「考え方」でも、私達は自分で選択する事が出来ます。

「考え方」を決めるのには、何も要りません。

「考え方」を決めるのは、自分一人で出来ます。

むしろ、自分だけが「考え方」を決める事が出来ます。

 

どんな「YES」を選ぶかは、自分次第

 

さぁ、皆さんは、どんな「考え方」を選びますか?

ABOUT ME
医師水野
内科の医師。2003年に医師免許取得(医籍登録)。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 その後、糖質オフやビタミン・ミネラルなどの情報をブログ、Facebook、Twitterや、講演会などで発信。 監修本「糖質オフ大全科 (主婦の友社)」が中国でミリオンセラーに。 著書は「糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ (光文社新書)」「1年で14キロ痩せた医師が教える 医学的に内臓脂肪を落とす方法(エクスナレッジ)」「薬に頼らず血糖値を下げる方法(アチーブメント出版)」、など。