糖質オフな食べ物

フルーツはヘルシー?

今回はフルーツと果糖や糖化について。

 

フルーツには果糖が多く含まれます。

それがポイントです。

 

 

 

太りやすい

 

果糖は、血糖値はあまり上げませんが中性脂肪に変換されます。

つまり、太りやすい、という事です。

フルーツは太りやすいので、量に注意が必要です。

 

 

 

糖化しやすい

 

果糖は、糖化反応がブドウ糖の10倍起こりやすい※とも言われています。

体が焦げやすい、という事です。

※McPherson JD, Shilton BH, Walton DJ (March 1988). “Role of fructose in glycation and cross-linking of proteins”. Biochemistry 27 (6): 1901–7. doi:10.1021/bi00406a016. PMID 3132203.

 

 

コゲについてはコチラもご参照ください。

動脈硬化の原因今回は、動脈硬化について。 動脈硬化、なりたくないですよね。 動脈硬化したくないなら、動脈硬化の原因となるものを避ければ良い...

 

 

 

果糖以外も含まれる

 

またフルーツには果糖以外にブドウ糖やショ糖なども含まれます

このため、その分は果物を食べた時に血糖値も上がりますので糖尿病の方も注意は必要です。

 

 

 

糖質が少ないフルーツは?

 

糖質量が比較的少ないのは
イチゴ
ブルーベリー
ラズベリー

などの「ベリー系」です。

ブルーベリーは冷凍されているものがコンビニやスーパーに1年中売っているので入手しやすいですね。

 

ただし、フルーツはどれも「量」を摂ってしまいがち

糖質が少なめ、と言っても量を多く摂ったら、糖質量は多くなってしまいます

お気をつけください。

 

 

 

フルーツは、単なる嗜好品

 

果物は単なる嗜好品です

ビタミンも微々たるもの

そのビタミンすら果物に含まれる糖質の代謝に消費されてしまう。

プラマイでいえば、完全にマイナス

栄養摂取のために摂るものではありません。

 

フルーツのビタミンは、フルーツの糖を代謝するのに使われてしまう。

プラマイでいえば、マイナス

 

フルーツは嗜好品

 

上記のように、太りやすいし、身体も酸化しやすいんです。

 

野菜だって、現存する野菜は長年に渡る品種改変の結果、ビタミン等の栄養がガンガン減っています。

 

野菜は、食物繊維の塊で、その他の栄養は「ない」くらいに捉えた方がいいくらい。

(なお、そうはいいつつ、水野も野菜は好きです・笑)

 

 

 

 

自然のものなら身体にイイの?

 

 

「自然のものは全てイイ」というのも単なる幻想です。

「自然毒」はいくらでもあります。

 

身体にいいものはイイし、よくないものはよくない。それだけです。

 

 

 

糖質をオフれば、ビタミンの消費量は減る

 

糖質オフっておけば、ビタミンの消費量が減ります

糖を代謝するのに必要な分のビタミンが、要らなくなるからです

 

あえて、ビタミン、ビタミンと摂らなくても「健康を維持」できる。

でも、それは「維持」まで

「改善」は、また別のハナシ。

 

今ある「病気」や「状態」や「長年のビタミン不足」を改善したいなら、一転して、ビタミンは大量に必要

今ある「病気」や「状態」や「長年のビタミン不足」を改善したいなら、一転して、ビタミンは大量に必要

 

皆が皆、ビタミンを大量に摂る必要があるわけではありません。

今より「病気」「状態」「長期ビタミン不足」を改善したい場合に、ビタミンが大量に必要、という事です。

通常の100倍の量が必要、などという事もよくあります。

 

これは、もはや「自然に逆らう」です。

「自然に逆らう」のに「自然のもので」、というのは無理があります

 

1つのビタミンにつき、最も多く含むものでも数kgもの量が毎日、毎日必要に

全く現実的ではない事に。

 

「自然に逆らって」でも、体調などを改善したいなら、それなりの事をする必要アリ。

プロテイン、EAA、ビタミン剤などなど。

あの手この手で攻める必要があったりします。

 

 

以上、フルーツの注意点でした。

ABOUT ME
医師水野
医師水野
医師、アキバ水野クリニック院長。 2003年に医師免許取得(医籍登録)、2019年2月13日にアキバ水野クリニックを開設、院長となる。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 97単位に及ぶインスリンの自己注射を不要とするなど、2型糖尿病患者の脱インスリン率100%という実績を打ち出す。 糖質制限やインスリンを使わない治療法などの情報をブログ、Facebook、Twitterや、講演会などで精力的に発信。 現在は、がんに対するビタミン・ケトン療法も実践中。 著書は「薬に頼らず血糖値を下げる方法」「みるみるやせる・血糖値が下がる 最強の糖質制限ガイドブック」など。