癌、ビタミン・ケトン療法

癌の予後と炎症

癌は炎症が強いと予後不良です。

 

 

ビタミンC点滴は癌細胞にダメージを与えます。

一方で癌細胞が死滅するのは時も炎症が起きます。

 

 

癌末期ではその癌細胞が死ぬ時の炎症でさえも消耗の原因となります。

 

 

例えば、CRPが20を越えたりしていれば、炎症は相当あります。

 

 

このような炎症が相当起きている場合は、

ビタミンC点滴をするにしても2-4gと少なめで、

断糖でケトン体を上げてビタミンCの効果を上げつつ

炎症を抑える方が良いでしょう。

 

 

炎症時は、

フェリチンは炎症によって上昇しており、

フェリチンが高値でも、実際には鉄は欠乏している可能性があります。

 

鉄欠乏は癌になりやすくなります。

 

鉄欠乏があれば、鉄は補充する必要があります。

 

 

 

炎症がある、というのは異化亢進の状態ですので、

打てるなら、

「プリモボラン・デポー」という蛋白同化ステロイドの注射も方法としてはあります。

 

 

ビタミンCの内服は、持続時間が短いので、

長く効くタイプのもの以外であれば、1日3回が良いです。

ABOUT ME
医師水野
内科医。2003年に医師免許取得(医籍登録)。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 その後、糖質オフやビタミン・ミネラルなどの情報をブログ、Facebook、YouTubeなどで発信。 監修本「糖質オフ大全科 (主婦の友社)」が中国でミリオンセラーに。 著書は「糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ (光文社新書)」「1年で14キロ痩せた医師が教える 医学的に内臓脂肪を落とす方法(エクスナレッジ)」「薬に頼らず血糖値を下げる方法(アチーブメント出版)」、など。