外食の時に
「蛋白質」と「お酒」をいっぱい摂る。
そんな時は、糖新生は起きているか?
糖新生は起きてない可能性の方が高いです。
「糖質」と他の栄養素、
つまり蛋白質や脂質と一緒に摂ると太ります。
それは、糖質摂取でインスリンが出るためです。
インスリンは糖新生は抑えますが、
蛋白質と脂質を肥満細胞に脂質として蓄える方向にもっていきます。
焼酎なら糖質はゼロなので良いですが、
ワインは多めだと糖質過多となります。
日本酒は糖質が多いため、糖質ゼロの日本酒でない限りは糖質過多です。
お酒を気にせず飲む、という場合は一緒に食べるツマミの類いも、積もり積もれば糖質過多のもしれません。
つまり、蛋白質量の前に糖質量が問題となります。
もちろん、過剰な蛋白質はインスリンの影響で肥満細胞に体脂肪として蓄えられます。(この時、インスリンにより糖新生はストップしています)
翌日に体が「ぶよぶよに感じて体重が増えている」という場合は、インスリンの影響です。
インスリンは尿を作る時に、水分と塩分を再吸収する働きがあります。