一般的に言われている肥満論、
つまり
「肥満のホルモン異常説」
について、これから長々と話していく。
長い。
そして、その後に
「それ原因じゃなく、結果ね」
という身も蓋もない流れにもっていくので
この部分は、何ならすっ飛ばしても良い。
流石、水野。
通常運転である。
肥満の人が
「独特の飢餓感」
を感じるのは前記事で書いた通り。
この独特な感じが何故してしまうのか?というのは、
よく「ホルモンの異常」で説明される。
そう、一般的には。
「レプチン」や「グレリン」。
耳にした事があるだろうか?
他にも関係するホルモンがあるが、
さらに長くなるので、この2つについて話していく。
「レプチン」
はいわゆる
「満腹ホルモン」。
レプチンが分泌されると満腹感を感じる。
なので、通称、満腹ホルモン。
「グレリン」
は通称
「空腹ホルモン」。
なので、
「どうしてお腹が減るんだろう〜?」と訊かれたら
「グレリンが出るからだろ」
で一応の答えになる。
大人げない(笑)
一応。 ちなみに、グレリンは胃で作られる。
まず、満腹ホルモンと言われる「レプチン」について次回、書いていく。