糖尿病

糖尿病なら年1回は眼科へ!

【糖尿病なら年1回は眼科へ!】
糖尿病で網膜に悪影響が出て、失明する・・・そんな話を聞いた事があるでしょうか?そうです、「糖尿病性網膜症」の事です。

糖尿病は「症状が出づらい」、そして「症状が出た時にはかなり進行している」という特徴があります。目もこれが当てはまります。つまり、見えづらいなどの症状が出た時には、視力が回復しない状態だったり、そのまま失明してしまったりします。ですが、その手前の時期までなら、眼科で予防や治療などが可能です。

「手遅れ」になる前に、糖尿病と診断されたら年1回は眼科を受診しましょう。

ABOUT ME
医師水野
内科医。2003年に医師免許取得(医籍登録)。 両親とも糖尿病家系。2度肥満だった自らの体の劇的な変化をきっかけに、糖質制限を中心とした治療を開始。 その後、糖質オフやビタミン・ミネラルなどの情報をブログ、Facebook、YouTubeなどで発信。 監修本「糖質オフ大全科 (主婦の友社)」が中国でミリオンセラーに。 著書は「糖尿病の真実~なぜ患者は増え続けるのか~ (光文社新書)」「1年で14キロ痩せた医師が教える 医学的に内臓脂肪を落とす方法(エクスナレッジ)」「薬に頼らず血糖値を下げる方法(アチーブメント出版)」、など。